帝王切開の傷跡。一人目はテープでケアしました。「できるだけ傷跡をきれいにしたい!」と産院で正しいテープの貼り方や、気をつけることを聞いてきました。
帝王切開の傷跡ケアのポイント
私は一人目が逆子。帝王切開(横切り)で出産しました。目立ちにくいと言われている横切りですが、それでも傷は傷。
お風呂に入って鏡を見るたびに目が行きます。仕方ないとはいえ、できるだけ目立たせたくないというのが本音。
傷跡を目立たせないようにケアするポイントは2つ。
- 出来るだけ動かさない
- 出来るだけ早くケアをはじめる
- 保湿もする
産後は赤ちゃんのケアで精一杯ですが、傷跡がひどくなってから直すのは大変。手術後の保護テープがはがれたらすぐにでもケアをはじめたいところです。
また、入院中になんども助産師さんにアドバイスされたのですが、とにかく傷跡を動かさないのが大切。
全く動かさないわけにもいかないのですが、入院中は腹筋に力を入れないように気をつけました。
あとは保湿もするとさらに効果あり。退院後すぐはちょっと怖いので、お風呂に入り始めた1か月検診後くらいだと安心してぬれますね。
おすすめのテープ(市販)退院までに揃えたい
薬局やドラッグストアで市販されているテープの中でおすすめのものをいくつか選びました。同じテープでも、使用感や交換頻度が違います。傷跡ケアは退院後すぐ始めたほうがいいので、退院までに揃えておきたいところです。
3Mテープ【安い定番テープ】
先生におすすめされたのがこのタイプ。安価でベーシックなテープで、3Mテープとも呼ばれています。
こまめに取り替えられるので清潔です。包帯を止めるのにもつかえるので、余っても困りません。ただ、ほどほどに粘着力があるので、最初の頃ははがすのがちょっと痛いです。かゆみがあるという報告もあり。テープかぶれする人にはあまりおすすめでsきません。
アトファイン【高いけど楽】
アトファインという商品も意外と人気。こちらも使ってみたのですが、貼り替え頻度が減るので楽でした。かゆみも出にくいです。ただ、ちょっと高価なんですよね・・・。
最近はレディケアという商品の方がさらにはりつきすぎなくて良いという口コミも発見しました。これも高いけどよさそう。
テープの正しい貼り方のポイント4つ
テープの貼り方ポイントをまとめました。
- テープは傷跡に対して垂直に
- ひきつれないようにすることが大切
- 少し寄せるようにして貼る
- テープ同士は少し重なるように
ひっぱらずに貼るという口コミもあったのですが、動いた時にひきつれてしまいます。
助産師さんからは寄せるようにひっぱって貼るほうがいいと言われました。
交換の頻度は剥がれてきたら。毎日取り替えるとかぶれの原因にもなります。(といっても普通のテープだと3日くらいではがれてきます)
まとめ
いかがでしたか?正しい貼り方で貼れば、半年後にはかなり目立たなくなっているはず。