手汗や足汗が止まると話題のデトランスα(パースピレックス)手足用。以前、デトランスαの脇汗用を使った時はかなり制汗効果があったのでこちらも気になって足に使ってみました。
実際に足汗が止まるのか、効果が出るまでの時間、カサカサになったり副作用がないかも含めて体験談を紹介しています。
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ブーツが蒸れて困る。
冬になると困るのがブーツの蒸れ。
暖かくて重宝するのですが、本当に蒸れる。
夏じゃないからと油断していると暖房で意外と汗かいているんですよね。
子連れだと掘りごたつや和室でランチすることが増えて、靴をよく脱ぐのですが、ブーツの時期は消臭スプレーが欠かせません。
うっかり消臭スプレーを忘れた日なんかは軽く絶望していました。
デトランスα手足用(パースピレックス)を使ってみました
デトランスα手足用はこんな感じ。
ドラッグストアで見る足の匂いケア商品は直塗りタイプかスプレータイプくらいしか使ったことないのですが、デトランスαは化粧水みたいに手に出して使います。
同じデトランスシリーズの脇汗用はロールオンタイプだったので、手足用の方が指の間とか細かいところに塗りやすい。
↓こっちがロールオンタイプの脇汗用。細かいところはぬりにくい。
手に出してみると脇汗用と同じくらいか、少しさらっとしたテクスチャーな気がします。
例えるとしっとり化粧水くらいです。
しっとり化粧水とは言いましたが、試用感はアルコール成分で乾燥させやすくて、伸びよし。なかなか使いやすいです。
脇汗用に比べて容量もちょっと多いので、手足に使う人は手足用を買ったほうがよさそう。
デトランスαは塗ってすぐには効果ない制汗剤なので注意
デトランスαシリーズは(脇汗用も手足用も)夜に塗って翌日以降に効果が実感できる制汗剤。
持続時間は長いので日中は塗り直す必要はないですが、汗が気になり出してから塗ってもすぐに効果が出ないので注意が必要です。
デトランスα手足用使い方のポイント
デトランスαの基本的な使い方はこちら
- お風呂上がりにデトランスαを塗る
- デトランスαを乾かす
- 翌朝に拭き取る
ドラッグストアによく売っているスプレータイプと違って靴を履く前じゃなく、前日の夜に使います。
寝る前までですが、お肌が清潔なお風呂上りがベスト。
使うときのポイントは「翌朝に拭き取る」こと。
つい忘れそうになるのですが、制汗成分が協力なので肌荒れの原因になることも。(口コミをみていると拭き取っていない人でお肌が荒れている人が多そう)
ふき取らなくても特に困らない人も多いですが、お肌が弱い人は拭き取っておいたほうが無難です。
効果が出るまでは2日かかりました
夜塗って、次の日は一日中ブーツを履いていました。(1日目)
蒸れるほど汗はかかなかったのですが、完全に汗が止まったとは言えない感じ。
ただ、2日目の夜塗って翌朝にはしっかり止まっていました。(2日目)
パンプスとストッキングという汗をかいたらどうにもならない組み合わせで一日中過ごして顔にも汗かいたのですが、靴は蒸れず。
効果はかなりあり。アルミニウムの成分はやっぱりすごい。
デトランスα手足用の副作用は?
あまりに汗が止まるので、副作用が心配だったのですが私は副作用は感じず。
口コミを見ると、「肌がカサカサになる」「皮が剥ける」という内容も見かけました。
確かに、つけたときにしっとり感は全くなく、アルコール成分ですごく乾く感じがしました。
もともと乾燥肌気味で角質も厚いので肌がかカサカサにはならなかったです。
乾燥がきになる場合は「翌朝しっかり拭き取る」「使用頻度を調整する」といった対策が大切です。
アルコール成分が苦手な人はデオエースという制汗剤だとアルコール入っていません。
(ロールオンですが、市販のものより制汗効果高いです)
参考顔にも使える。お肌に優しい制汗剤を探している人にデオエースがおすすめ
人前で堂々と靴を脱げるように
デトランスαの手足用を使うようになってからは、保護者会やお座敷でのランチなど、靴を脱ぐ場面でも気にせず脱げるように。
帰った後のくつのケアにかかる時間もグッと減りました。
一度消臭スプレーが変にかかってお気に入りのムートンブーツが変色したことがあったのですが、汗自体が止まったので、ブーツにスプレーをかける必要がなくなりました。
デトランスαの手足用なのですが、キャンペーンページから購入すると「デオソープ」という消臭ソープがついてきます。
(私が買ったときにはなかったのに…)
期間限定みたいなので、ブーツやパンプスをはいた時の蒸れに悩んでいる人は一度使ってみてはいかがですか?
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