毎年七夕の時期になると、保育園でもらってくる短冊の紙。我が家は子供がちいさいので毎年「何書こう….」と迷ってしまいます。年齢別でどんなお願い事をしているのか、調べてみました。
七夕の願い事。保育園0歳児さんの場合
0歳児さんはお話できないことがほとんどなので、親の願い事を書く人が多いです。
願い事の例
- 早く立って歩けますように
- 健康に育ちますように
- 一年健康に過ごせますように
七夕の願い事。保育園1歳児さんの場合
1歳さんでも、自分で願い事を考えるのはまだ難しいですね。「親が子どもにしてほしいこと」「子どもが思っていそうなこと」を書きましょう。子どもにしてほしいことを書いている親が多い印象です。
お話できるようになってきているお子さんもいるので、子どもに聞いてみるのも楽しいですよ。
- フォークで食べられるようになりますように
- 元気にすくすく育ちますように
- お姉ちゃんと仲良く遊べますように
- たくさんいちごが食べたい
七夕の願い事。保育園2歳児さんの場合
お話はできるけど、願い事と言われてもピンと来ないお子さんも多いです。願い事の考え方としては、「候補をいくつか出して願い事を選んでもらう」とスムーズです。まだ、親が考えて書いても大丈夫ですよ。
願い事の例
- たくさんみかんがたべたい
- アンパンマンに会いたい
- 絵本をたくさん読みたい
- 滑り台で遊びたい
子供に聞くと、好きな食べ物や遊びに関する願いが多いです。
七夕の願い事。保育園3歳児さんの場合
3歳児さんになると、しっかりお話できるお子さんも多いので、自分で願い事を考えてもらうという家庭も。3歳さんくらいから、自分で考えた願い事を書くことが増えてきます。七夕の願い事として考えるのは難しいかもしれませんので、親が誘導する感じで考えてもいいでしょう。
-
〇〇ちゃんといっぱい遊びたい
-
三輪車に乗りたい
-
プリキュアになりたい
-
仮面ライダーになりたい
これくらいの年齢になると、テレビの影響が出てきまよね。
七夕の願い事。保育園4歳児さんの場合
お願い事の意味がわかり、自分の願い事が言えるようになるお子さんも多いのではないでしょうか。文字が書けるようになっている子もいるので、名前だけでも書いてもらってもいいですね。
お子さんが文字を書いた場合は大人が横に願い事や名前を書いておきましょう。先生も読みやすく親切です。
- ヒーロー戦隊になりたい
- プリキュアになりたい
- ケーキ屋さんになりたい
- かけっこで一番になりたい
やはり、テレビアニメやキャラクターは強いですね。できるようになりたいことをかけるようになります。
七夕の願い事を考えられるのは今だけ。親も一緒に楽しんで
年齢別に願い事の考え方と願い事の例をまとめましたが、2歳さんまでは大人の考えたお願い事、3歳以降は子どもが考えた願い事を書いているのをみることが多いです。
とは言っても飾られている願いごとを見ると、本当にお子さんによって色々です。無難な願い事を書いている短冊もあれば、絵が書いてあったり、シールが貼ってあったり。
最初の年は保育園からもらった短冊に適当に書いたのですが、年度末にもらってくる我が子の工作の一覧の中に短冊が貼られていました。
ずっと残ってしまうものだったので、次の年からはちょっと可愛くデコレーションして書いています。(残すかどうかは園によると思います)
願い事を一緒に考えられるのも今のうちだけ。保育園からもらったからには、願い事を考えながら七夕を楽しんでくださいね。
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