夏といえばプールですが、小学校や保育園で使う水泳帽(スイムキャップ)の用意はできていますか?子どものスイムキャップの選び方や年齢別のサイズ目安(選び方)、おすすめの商品をまとめました。
この記事で紹介している水泳帽はこちら
子どものスイムキャップの選び方
子どものスイムキャップの選び方のポイントは3つです。
まずは保育園や小学校での決まりに沿ったものを
保育園や幼稚園で色や柄、素材が指定されていることがあります。
学校の指定がある場合は事前に確認しましょう。
サイズは年齢別目安で選んでも
お子さんにあったサイズを選んでください。とは言ってもスイムキャップは結構伸びるので、年齢別の目安サイズで選んでも大丈夫。
髪の長いお子さんは髪の毛をキャップの中にしまう分、ピッタリサイズだと小さいかも。試着するか、一つ大きめサイズを買ってみてください。
素材は被りやすいものが便利
水泳帽の素材は主に3つです
- メッシュ
- シリコン
- テキスタイル(ツーウェイ)
テキスタイルというのははじめて聞いたのですが、水着と同じ素材で作られているキャップのようです。被りやすさが魅力。
今まではメッシュ素材が一般的でしたが、最近はテキスタイル(ツーウェイ)の商品も出てきています。
シリコンタイプは競技でも使われるようなピッタリした素材。水圧も軽減できる分締め付けも厳しく着脱が難しいです。
幼稚園や小学校の水遊び、プールには不向き。
スイムキャップのサイズは4サイズ(キッズ・ベビー)
キッズ、ベビー用のスイムキャップは4サイズ。S~LLですが、LLサイズは取り扱いがないお店も多いです。
- S:頭囲48-52cm
- M:頭囲50-55cm
- L:頭囲54-59cm
- LL:頭囲58-63cm
他にF(フリーサイズ)もあります。ただし、フリーサイズはよく伸びる素材で作られています。
小さいお子さんだと大きすぎたり、大人だと小さすぎたりします。フリーサイズの場合はプールの前に一度試着してみてください。
水泳帽の年齢別サイズ目安(乳児・幼児・小学生)
「実際にどのサイズを選んだらいいの?」と困ったときに、年齢別のサイズ目安を一覧にしました。
乳児(保育園)の水泳帽サイズ目安
- 生後6ヶ月~1歳:44~46cm
- 1歳~1歳半:46~48cm
- 1歳半:48~50cm
- 2歳:50~52cm
ちょうど水泳帽のサイズでいうとSサイズくらいです。
幼児(保育園・幼稚園)の水泳帽サイズ目安
- 3歳:50~52cm
- 4歳:52~54cm
- 5歳:52~54cm
ちょうど水泳帽のサイズでいうとMサイズくらいです。
児童(小学生)のサイズ目安
- 6歳~10歳:54cm~
ちょうど水泳帽のサイズでいうとLサイズくらいです。
ただし、髪が長い場合はLサイズで入らない場合があります。その時は大人用のものや、キッズのLLサイズを検討してください
年齢別サイズ目安まとめ
年齢別に帽子のサイズをまとめましたが、どのサイズを買ったらいいの?ということをまとめてみました。
保育園の乳児さん(0歳~2歳)はSサイズ
幼稚園の幼児さん(0歳~2歳)はMサイズ
小学生の児童さん(0歳~2歳)はLサイズ
目安ですので、実際にはこの一覧より大きいサイズ、小さいサイズを選ぶ方もいるかと思います。
髪の長い子は髪が入り切るように大きめのサイズを選んでくださいね。
スイムキャップのサイズの測り方
一番いいのは試着することですが、スイムキャップは袋に入っていることも多いので、試着しにくいんですよね。年齢の目安サイズで選んでもいいですが、普通の帽子のサイズの測り方と同じで構いません。参考に帽子のサイズ計測方法をご紹介します
まずは頭囲を測ります。
測った長さの1~2cm大きめのサイズを選びましょう。(と言ってもスイムキャップはよく伸びるのであまり神経質になる必要はありません)
おすすめスイムキャップ5選
「じゃあ実際にどのスイムキャップがいいの?」とお悩みのあなたに、おすすめのスイムキャップを5つ選んでみました。
カラーバリエーションとサイズが豊富
シンプルですが、カラーバリエーションが豊富です。たくさん数が必要な場合はこんなシンプルなものが便利。
日差し対策にタレ付き
日差し対策にタレ付きのスイムキャップも出ています。保育園や幼稚園の帽子はタレ付きのものが増えていますよね。熱中症対策にも有効です。
規定で禁止されていなかったら一つ買っておくのもおすすめです。
名前を書く欄があるものも便利
名前を書く欄があるスイムキャップもあります。幼稚園や小学校は記名必須なので、名前が書きやすいのは便利。
可愛い柄でプールが楽しみに
柄が入っているスイムキャップです。プールが憂鬱なお子さんも可愛い柄を見たらプールに行きたくなるかも。
ツーウェイタイプ
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被りやすさが人気のツーウェイタイプ。楽天市場の方がカラーバリエーションは豊富です。
通販だと結構種類がありました。
子供用のスイムキャップってお店にはあまり種類がなかったのですが、通販を探すと色々ありますね。昨年はギリギリに近くのスーパーに行ってあるやつ(1種類だけ)を買ったので、今年はかわいい柄のやつを買う予定です。