逆子のお灸にかかる費用の目安について体験談を交えてご紹介。健康保険が適用になるのか、費用を軽減するために使える制度について説明しています。
逆子のお灸にかかった費用は15,000円です。
私が逆子のお灸にかかった費用は合計で15000円。
1回の治療で5000円。3回通いました。
ほかの鍼灸院でも一回の治療に5000円前後(高いところだと10000円近)、1回~4回くらい通う人が多いので、費用としてはこんなものです。
逆子のお灸にかかる費用は健康保健は適用外
逆子のお灸にかかる費用は健康保険が使えません。つまり、自費治療(10割負担)になります。
実際の費用は鍼灸院によりますが、私の場合は1回 5,000円でした。
健康保険も適用にならないため、健康保険の制度である「高額療養費」の制度や「限度額認定証」の制度も使えません。
民間の医療保険も適用外。窓口負担の軽減はできません
健康保険が適用にならない自由診療分になるので、民間の医療保険の給付金も出ません。
健康保険の制度も使えず、民間の医療保険も出ないので、窓口負担を軽くする方法はありません。
安くする方法は、鍼灸院の費用を比較して安いところを探すこと。費用は鍼灸院によって幅があります。
医療費控除は使えます!確定申告を忘れずに
健康保険の対象から外れている逆子のお灸ですが、医療費控除の場合は対象。医療費控除は10万円以上かかった医療費の分が控除される制度。確定申告をすれば還付金が帰ってきます。
逆子のお灸だけで100,000円以上必要なわけではなく他の医療費や病院に行ったときの往復の交通費(電車タクシー代など)も合わせて100,000円以上あれば申請できます。
ただし100,000円を超えた分が一律で帰ってくるわけではなく、支払った税金に対して控除が行われるという少しややこしい制度。なので、専業主婦など税金を支払っていない人が申請してもは恩恵がありません。
専業主婦の場合はご主人の名義で確定申告しましょう。共働きの場合でも、同一生計の場合は所得が多い人がまとめて申請するのがお得ですよ。
逆子のお灸をしたら確定申告を忘れずに
費用も結構高く、やったからといって確実に治るわけでもないので悩ましいところ。
私の場合は逆子は治りませんでしたが、できることはやった!と後悔はしていません。
逆子のお灸をする場合で医療費控除使えそうなら、忘れずに申請してくださいね。