毎年年賀状ソフトを買っていた我が家。2018年から「<b>はがきデザインキット</b>」のウェブ版で年賀状を頼んでいます。思った以上に機能が充実していて満足。住所を登録したので2019年以降はもっとスムーズに年賀状が出せます。
使ってみて感じた、いいところと悪いとこををご紹介します。
【2020年4月追記】はがきデザインキットはサービス終了になりました。残念。
郵便局の純正年賀状アプリ。はがきデザインキットが便利
年末恒例の年賀状印刷。
毎年家で年賀状をプリントするのは私の役目なのですが、<span style="color: #ff0000">とにかくプリンターとの相性が悪い</span>!
印刷するだけなのに、いつも時間かかかってストレスになっています。
と言うことで2018年の年賀状は<b>「はがきデザインキット」</b>を利用しました。
<fieldset>はがきデザインキットは郵便局が運営している年賀状サービス。<br>
スマホ(Android、iphone)でもパソコンでも使えます。<br>
ダウンロード版とブラウザ(アプリ)版の二つあって、ダウンロード版は自宅のプリンターで印刷も可能。</fieldset>
はがきデザインキットを選んだ理由
はがきデザインキットを選んだ理由は主に3つ。
- 郵便局がやっているサービス
- 直接相手に届けてくれるサービスが魅力的だったから
- 住所録が便利
年賀状印刷サービスはいろいろあるのですが、ざっと見たところ、印刷した年賀状を自宅に届けてくれるサービスがほとんど。宛名印刷もなかったり有料だったり。
その点「<b>はがきデザインキット</b>」は宛名も絵柄も印刷できて、しかも直接相手に届けてくれます。
また、はがきデザインキットはゆうびんID(*郵便局のサービスを使うためのID)の住所録を使用します。最初登録するのが面倒ですが、一度登録してしまえばクラウドで使えます。
パソコンの買い替えや故障でもバックアップできるというのも魅力でした。
使ってみてよかったところ
実際に使ってみてよかったことをご紹介します。
少ない枚数の場合はリーズナブル
はがきデザインキットで直接相手に送るとはがき代込で1枚130円。少ない枚数でも割高にならないのは良心的です。
デザインも意外と可愛い
郵便局のサービスということであまり期待していなかったのですが、いい意味で期待を裏切られました。
きっちりデザインから可愛いデザインまで。もちろん写真が入れられるデザインもあります。
メッセージも宛名ごとに入れられる
個別にメッセージを入れられるのも便利。年賀状のプリントサービスは全く同じデザインしか作れないと思っていました。
一言書くには自宅で印刷しかないと思っていましたが、パソコン上でできるとは。しかも写真をスタンプでデコる感じでサクッとできるので普通に便利でした。
年賀状が余らない
使ってみて気づいたのですが、「年賀状が余らない」のもメリット。
年賀状を買ってきて印刷していた時は買いに行く前に何枚いるか家族に確認して、足りないと困るので大めに買っていました。
しかも買ってから先方から喪中はがきが来たり、色々あって毎年5枚は余ってました。
余った年賀状ってそのまま使いづらいし、切手にするにも手数料がかかる。扱いに困ってたんですよね。
ネットで必要な分だけ頼んでそのまま相手に送るので、足りないこともないし、余らない。
意外と大きいメリットです。
はがきデザインキットここが残念(サーバーダウン)
唯一残念だったのがサーバーダウン。2017年は12月24日(日)のおひるごろからはがきデザインキットのサイトにアクセスできなくなりました。
サイトにアクセスできないということは以下の作業が何もできません。
- ゆうびんIDの登録
- 住所録の登録
- はがきのデザイン作成
- 注文
サーバーが回復するのを待つしかありませんでした。
実際、twitterを見ると24日しか時間がないのにという書き込みも。私は使えないことを知って、翌日に注文したのですが、本当にその日しか注文できない人にとっては死活問題。
カレンダー的に土日に注文が集中するのはわかるはずなのでなんとかできなかったのか。。。サービス内容がよかっただけに残念です。
2019年の年賀状もはがきデザインキットを使う予定
と家でプリントするより簡単だったので、2019年の年賀状もはがきデザインキットを使う予定です。
サーバーの件も日にちに余裕を持ってしておけば問題ないはず。(郵便局がちゃんと対応してほしいけど・・・)
住所録を登録したので来年はもっと時短できる!