子供が大好きなプール。毎日大きいプールには行けないので、家で手軽に入れるビニールプールは夏の必需品です。「ウォールプール」や「リジットプール」という名前で売られている空気を入れないタイプのものが簡単。使い方や空気を入れるタイプとの比較、たたみ方をまとめました。
空気入れが不要なビニールプールの使い方、水の入れ方のコツ(壁プール)
空気入れが不要なビニールプールのいいところは何といっても「簡単」で「時短」なこと。
使うまでの手順は2ステップ。
- 広げる
- 水を入れる
- 完成!
袋や箱から出して広げるまでに3分。後は水をいれるだけ。いつもの半分くらいの時間で準備ができました。
(空気入れが苦手でいつもかなり手間取っていました)
水を入れるときは側面を持っていないとぺたんとなってしまいがち。
水が溜まってしまえば大丈夫なので、水がたまるまで誰かが縁を持って番をするというのが定番の方法です。
わたしはずぼらなので、お茶が入ったペットボトルを何本か置いてウォールプールの側面を支えたりしています。
空気を入れないプールのとしまい方たたみ方のコツ
しまい方は水を抜いてたたむだけ。空気抜きがない分、片付けはちょっと楽です。
たくさん水を入れてしまって重たい場合は、縁を押し下げて水をある程度流します。空気入れ不要なプールは縁の部分が柔らかいです。軽くなってきたらひっくり返して水を流します。
空気を入れるタイプのビニールプールと違って、立てかけて乾かすことができません。我が家では広げて乾かした後、乾ききらない分はタオルでふき取っていました。ベランダでプールに入っている場合は物干しに引っ掛けて乾かすという手もあります。
たたみ方のコツは壁部分をくるくる巻くようにたたむこと。(元の箱には入らなったのですが、これ元の箱に入れられた人はいるのかな)
少し値段ははりますが、きれいに収納できるおりたたみプールという商品もあります。
空気を入れるプールと比べたメリットとデメリット
空気を入れるプールと比べたメリット
準備と片づけが簡単
コンパクトに収納できる
空気を入れないタイプのプールのデメリット
- 水がたくさん必要
- 耐久性があまりない
「空気が入っていないので痛くないのかな」
と心配になりましたが、子供は水で遊べれば十分楽しいみたい。
大人としては、空気を入れないので準備と片づけが一気に時短。子供が小さいとあまり目を離せないので助かります。
空気を入れないタイプの方がコンパクトに収納できます。
残念なのは、壁面はぺらぺらなこと。空気を入れるプールの頃はもたれて遊んでいたので最初は驚いていました。
(慣れれば気にならなかったようです)口コミを見ると耐久性も劣る感じ。水の量も必要です。
プールの回数が増えました。
空気をいれないプールにしてから、プールの回数が増えました。水で遊べて子どもたちも嬉しそう。大きいサイズも魅力的ですが、その分重たい。片付けや水の量を考えると、サイズは小さいほうがいいですよ。(調べた感じ122cmあたりが一番小さそう)