ティファールのハンドブレンダーを離乳食作りに使ったレビュー記事です。裏ごしが不要で本当に便利でした。離乳食終わった後も我が家では活躍しています。
義母にハンドブレンダーをおすすめされたものの、今までブレンダーをつかったことがなかった私。
離乳食の時期は短いし、ブレンダーなくても乗り切れるかな・・・と思っていたのですが、試してみたら一瞬で離乳食が作れて感動!すぐ購入しました。
私が使ったのはティファールのインフィニーフォースというハンドブレンダー。ブレンダーの他にもチョッパーも付いています。
1合のおかゆが10秒で。離乳食作りが時短!
離乳食がはじまって一番大変だったのが食材の裏ごし。茶こしでちまちま裏ごししていたのですが、とにかく時間がかかる。
一合のおかゆです。炊飯器で炊いてそのままぶーんってするだけ。あとは製氷皿に入れてフリージングして使っていました。
すぼらなので炊飯器そのまま使ってみました。泡立っていますが、なめらかになっています。
レシピはこちら
離乳食中期以降も活躍。さらにチョッパーもあると便利。
離乳食中期になると、とろとろじゃなくてもう少し形を残して調理します。ここでもブレンダー調理は可能。ブレンダーする時間を短くすれば、荒く仕上がります。
ブレンダーでも調整できますが、チョッパーがあるとさらに便利。みじん切りがものすごい時短できます。
結局ブレンダーは離乳食後期までしっかり使いました。食材によってはかなり細かく調理しないと食べてくれない食材もあるし、量も増えてくるのでブレンダー様様です。
気になるお手入れは思ったより楽。時短>手間
スイッチ部分と食材に当たる部分は分解できるので、洗うパーツは意外と少ないです。思ったより洗うのは手間ではありませんでした。きれいに洗えるので気持ちいいですね。
個人的には目におかゆがつまった茶こしを洗う方が面倒。
離乳食が終わった後も意外と使う。苦手な野菜をいれるのに便利
離乳食が終わったら使わないと思っていたマルチブレンダーですが、思ったより使う場面が多いです
ハンドブレンダーを使った我が家の定番メニュー
- 餃子
- ハンバーグ
- コールスローサラダ
- ミネストローネ
- タマゴサンド
主に、チョッパーを使った野菜のみじん切りに使っています。よくおすすめされているポタージュはあまり作っていません。(たまに作ると褒められる)
あと、苦手な食材(野菜とか)も細かくできるのが便利。娘は気付かずたべてくれます。
ブレンダーの残念なところ。
ここまでブレンダーをほめたたえましたが、もちろん残念な部分もあります。主な残念ポイントはこの3つ。
- 場所を取ること
- 少量の離乳食は作りにくい
- 食材を選ぶ
我が家は狭いので、収納場所を取るのが一番残念。マルチブレンダーなので付け替えパーツがたくさんある分余計にスペースを占領。ブレンダー(とチョッパー)だけのを買ってもよかったかも。
箱に毎回収納するのは面倒なので、カゴにばさっと入れています。
あとは、小さじ1杯分。とか極端に少ない量だと作れません。フリージングせず毎食つくって裏ごしする!みじん切りもする!という方は使う機会ありません。
私は感じたことなのですが、食材によって向き不向きあるみたいです。豆腐とかはスプーンで潰してあげた方が楽。
離乳食作りを機に買うのもいいですよ
場所はとりますが、ブレンダーは買ってよかった調理家電でした。野菜を細かく切ったり潰す機会は離乳食が終わった後もしばらく続きます。
裏ごし器や調理セットだけで乗り切ろうと思っているママは一度試してみてほしいです。