お祭りに行きたい!と言う長女のために、0歳(9ヶ月)と2歳を連れて夏祭りに行きました。子連れでのお祭りや花火大会は事前の準備が大切。
「あれ持って来ればよかった…」と後悔しないために、姉妹のママが実際に持って行った持ち物リストを紹介します。
子連れでお祭りに行くときの荷造りのコツはできるだけ身軽に
子連れでお祭りに行くときの荷造りのコツはずばり、
最低限の持ち物でコンパクトに
です。
子連れのお出かけとなると、「これもいるかも」「あれもあったら便利かも」といろいろ持っていきたくなります。
でも、全部持っていくとすごい大荷物に。人混みで身動きがとりにくいので、できるだけ身軽にして、子どもをみれるようにするのがおすすめ。
いろんな用途に使えるグッズをそろえましょう。
子連れでお祭り。持ち物リスト花火大会も
一覧はこちら。あとで注意点などを説明します。
- ウェットティッシュ
- ハンドタオル
- オムツ
- ミルクセット
- ばんそうこう
- 抱っこひも
- 着替え
- レジャーシート
- 帰りの切符
- お菓子
- ポケットティッシュ
- マグ入りのお茶
- 虫よけスプレー
- 帽子や日焼け止め
- ビニール袋か買い物袋
ウェットティッシュ
ウェットティッシュはオムツ替えの必須アイテムですが、赤ちゃんじゃなくても持って行くと便利。
屋台で買った食べ物で手がベタベタに。
ティッシュだけでは厳しいのでウェットティッシュは重宝します。ちょっとした汗拭きにもなります。
ハンドタオル
お茶をこぼしたり、鼻血がでたり、子連れでのお祭りでは何があるかわからないもの。
ティッシュでは心もとないのでタオルは持って行きたい。オムツ替えのおしりしきや日よけにもなります。
人手があるならガーゼケットもぜひ。お祭りや花火の途中に寝てしまったときのおふとんがわりになります。
オムツ
赤ちゃんならオムツは必須。数枚用意します。
また、お祭りの会場はトイレが少なかったり遠かったりで子供にはきびしいです。
トイトレ中はもちろん、オムツ卒業したばかりのお子さんも念のため持って行くと安心です。
ミルクセット哺乳瓶とお湯、湯冷まし
混合ですが、人も多くて暑いので授乳は断念。
ミルクは1回分測って粉を入れた状態の哺乳瓶を携帯しています。
お湯だけだと、冷ますのに時間がかかってしまうので湯冷ましを持って行くと良いです。
絆創膏(子どもが好きな柄だとさらにGood)
草履を履く場合なんかは靴擦れしてしまうので必須。
履き慣れた靴でも、慣れない夜道で転ぶこともあります。
プリキュアとかお子さんが好きな柄のばんそうこうを持っておくと、怪我しても心強いです。
虫刺されをかきむしらないようにする応急処置としても。
抱っこ紐
0歳の赤ちゃんのお出かけには必須アイテムです。
あまり道も広くないので、ベビーカーは断念して抱っこ紐で行きました。だっこは暑いけど仕方ないですねー。
着替え
飲み物をこぼしたり、服が汚れたときのためにそれぞれ1セット用意しました。
レジャーシート
花火大会に行くときはレジャーシートを持っていきます。
立ち見しようと思っても、いい場所がなかったり、逆に意外と見えて座れる場所を見つけたり。
小さいものでいいのでも持っていればすぐ座れます。
ゆっくりご飯を食べる予定がなければレジ袋やごみ袋で代用可能です。
子供・赤ちゃん用のお菓子
屋台で買えたらいいけど、意外と時間がなかったりタイミングが合わず、買えないことも。
好き嫌いがあると好きな食べものがなかなか見つからないこともあります。
花火を見るとき食べるものがないと子どもはすぐ飽きちゃいます。赤ちゃん用のおかしは会場近くのお店ではなかなか売っていないので、持参。
ポケットティッシュ
ポケットティッシュは何かと便利。いくつか持っておきましょう。
マグ入りのお茶
水分補給は大切。お祭りでも買えるけど、上手に飲めないうちは飲み物は持参しておいた方が安心。
赤ちゃん用は必須。
虫除けスプレー
花火大会だと花火を見ている間じっとしているのでかなり蚊に刺されます。
河原だと蚊も多いし、赤ちゃんや子どもは体温が高い分刺されやすいので、虫よけスプレーは持っていきましょう。
汗かいてすぐ取れちゃうので、ベープ未来みたいな蚊取り線香的なものもつけておくといいと思います。
ビニール袋か買い物袋
ビニール袋か買い物袋は多めに持っていきたいアイテム。屋台で買ったご飯のゴミや使い終わったティッシュなど、カバンに直接入れられないちょっとしたものを入れるのに役立ちます。
大きめゴミ袋
レジャーシートがわりにも雨ガッパがわりにも。
大きめのゴミ袋はかさばらないのにいろんな用途に使えるので数枚持っておくと便利です。
帽子と日焼け止め
花火大会の開始は暗くなってからなので夜のイメージですが、場所取りは明るいうちから始まります。
夏なので暑くて日差しも強いです。帽子はあった方が無難。
できたら日焼け止めも塗っておきましょう。
帰りの切符(電車バスを使うとき)
会場が遠くて電車で行くときは、帰りのチケットは買っておきたいところ。
臨時の売り場が出ていることもありますが、子供用だけ売っていないこともあります。スムーズに改札が通れるICカードを活用するのもおすすめです。
事前準備万端で、夏の楽しい思い出を作って
子連れでのお祭りは大荷物ですが、子どもの嬉しそうな顔を見ると頑張ってよかったと思います。
我が家は子どもが小さいので近所のお祭りにちょっと寄っただけでしたが、かなり楽しんでくれたみたい。
持ち物の工夫以外にも、花火大会の場所取りが大変そうなら有料のチケットを買う、ちょっと遠くなる時は近くのホテルに宿泊するなど、お金で解決することなら活用するのも一つの手です。
準備をしっかりして楽しい夏の思い出を作りましょう!